2017年8月13日から一週間、TECH::CAMP渋谷校でWebプログラミングを学んできました。
ソフトウェア開発者として業務の都合でいろいろな研修やセミナーを受けてきましたが、今までの経験からいってTECH::CAMPの学習効率はとても素晴らしいです。
わたしが良かったと思った点を書き留めておくことで、受講しようか迷っている人の助けになれば幸いです。
目次
TECH::CAMPの3つのいいところ
とにかくコーディングをしまくるスタイル!
一般的なセミナーだと座学が中心で、講師の説明の後にコーディングをするのが一般的になるかとおもいます。
これが話のつまらない講師だったりするとマジ最悪で、セミナーはとたんに眠気との戦いになります。
わたしも眠気と戦った回数は100から先は数えていません。
しかし、TECH::CAMPには座学の時間がなく、TECH::MASTERと呼ばれるeラーニング教材を用いてひたすらプログラミングをすることで学習を進めていきます。
このTECH::MASTERの完成度が非常に高く、要領のいい人であればこれだけでプログラミングをマスターできてしまうレベルです。
それにプログラミングとeラーニングってとても相性がいいと思うんですよね。
サンプルコードとかそのままコピペできますし、必要なライブラリもリンクから一発でダウンロードできちゃいます。
ほんと紙の教材じゃなくてよかった!
わからなければ即質問!
TECH::MASTERの右下には質問ボタンがついていて、これに座席番号を入力してボタンを押すとどこからともなくメンターさんが駆けつけてくれます。
メンターさんは全員がTECH::CAMPの卒業生であり、メンターとして専用の訓練を受けていることもあってとても説明がわかりやすいです。
ソフトウェア開発の仕事をやっていて思うのですが、ソフトウェア開発の技術的な概念って説明がむずかしいんですよね。
もうかれこれ8年くらいやってきましたが、オブジェクト指向を知らない人にクラスとインスタンスの概念を説明できる気がしません。
その点メンターさんは質問すればなんでも丁寧に答えてくれましたし、メンターさんの知識外のことを訊ねても一緒に悩んで議論してくれました。
メンターさん神対応すぎて惚れてしまうだろ!
実務でプログラミングを習得していく過程に似ている
実際に受講してみて感じたのですが、これって実務でプログラミングを習得して行く過程にすごく似ているんですよね。
わたしはプログラミングが全然わからない状態で就職して、業務をこなしながらプログラミングを覚えていったのですが、その過程を振り返ると
- まずは簡単な仕事を任される
- 意味不明すぎてとりあえず隣に座っている先輩に聞く
- コードの書き方が分からなくて先輩に聞く
- わからないなりにコーディングするがコンパイルが通らず先輩に聞く
- コンパイルは通るようになるがプログラムが動かず先輩に聞く
- バージョン管理ツールの使い方が分からなくて先輩に聞く
- 初仕事おわり! 新しい仕事を任される
- やっぱり意味不明すぎて先輩に聞く
- …ひたすらこれを繰り返す…
- いつしか一人でできるようになる
- そしてそれを後輩に教えるようになる
て感じなんですよね。
これってTECH::CAMPの受講生とメンターさんの関係にすごく似てません?
最後に TECH::CAMPは文句なしにオススメです
実践形式でプログラミングが学べるTECH::CAMP
わたしは全力でおすすめします!
無料の体験会もやっているようなので、気になったら是非参加してみてください。
人生を変えるキッカケになりますよ!
わたしがいいなと思ったのは次の3つです。