一つ前の記事で残業ゼロにする考え方を書いたのですが、誤解なきように言っておきますと、
残業ゼロは楽な仕事ではないですよ！
時間内に成果を出そう
残業ゼロの基本的な考え方は、「制限時間内にできるだけ多くの成果を出す」です。
だらだらと仕事をしてさっさと帰ればいいというわけではありません。
たとえば、就業時間が8時間の方が毎日2時間の残業をしていたとしましょう。
この方が残業ゼロにするためには、単純計算で仕事の速度を1.25倍にする必要があります。
そうしなければ単純に成果が0.8倍になるだけです。
それでは会社が潰れてしまいます。
残業ゼロは常に制限時間との戦いであり、自分の集中力との戦いでもあるのです。
労働時間は成果に比例しない
残業ゼロにするためには、「労働時間＝成果」という発想から抜けださないといけません。
時間と成果は比例しないのです。
そもそも給料というのは、商売をした利益の分け前です。
いくら残業しようが徹夜しようが、利益が出なければ分け前もだせません。
なので、どうやったら成果がでるのか？を必死に考えながら仕事をする必要があります。
限られた業務時間でアタマをひねりながら、みっちり働いて成果をだしてください。
