作業効率アップ! 現役エンジニアのわたしがこだわる3つの作業環境

働き方

 

この記事はこんな方にオススメ!
  • PCなんてなんでも同じだろうと思っている会社の上司の方
  • 最近エンジニアになったばかりのプログラミング初心者の方

 

「エンジニア採用で企業が考えるべきこと」をSES視点で考えてみた – 残業ゼロのIT企業AXIA社長のブログを読んで、

ホントそのとおり! すげーわかる!

 

と思いました。

エンジニアは快適な作業環境にこだわりましょう。

 

環境をケチるな

なんで作業環境にこだわった方がいいかというと、単純に作業効率がいいんですよ。

その逆もしかりで、作業環境がよくないと効率がおおきく落ちてしまいます。

 

エンジニアの仕事は、基本的にアタマの中で行われる作業です。

集中力が続くかどうかで、出てくるアウトプットがおおきく変わるのです。

なので、思考を中断するようなものをなるべく避けるようにする必要があります。

 

集中できる環境をつくることが大切ですね

 

わたしがこだわる3つの環境

 

快適なPC

これは外せません。

PCが遅くて作業が中断することは、そのまま思考の中断につながります。

 

そうはいっても、最近のPCはみんな快適じゃない?

そうですねすごく快適だと思います。最近のPCなら。

 

みなさんが普段使っているPCは快適だと思うんですが、これが会社だと「おいおいいつのマシンだよ」みたいなPCがあてがわれることがあります。

ちょっとサイズの大きいファイルを開くとフリーズ、デバッグ中にフリーズ、エミュレータを繋ごうとしてフリーズ…

 

会社でPCを買う権限のある方、エンジニアのPCは快適なものを用意してあげてください。

PCに払った以上の成果が返ってきますので。

 

デュアルディスプレイ

デスクトップならディスプレイ2つ、ノートPCで作業しててもやはりディスプレイは必要です。

ディスプレイが一つしかないと、一度に表示できる情報が少なくなります。

表示できない情報はアタマに入れながら作業しないといけないので、思考の中断になってしまいます。

 

わたしは普段ノートPCで作業していますが、ノートPCにはソースコードを、接続したディスプレイには設計資料やインターネットのブラウザを表示しています。

インプット情報を常に表示しながら作業しているので、わたしの思考はアウトプットに全力を尽くせるのです。

 

特にこだわらなければ大して高い買い物でもないので、2つ目のディスプレイを用意しましょう。

 

お尻が痛くならないイス

とくにソフトウェア開発のエンジニアの仕事は、1日中座りっぱなしです。

なので100%お尻が痛くなります。

太ももなんかもかなり血行が悪くなるので、わたしはいつも足をもんでいますね。

 

なので、お尻が痛くならないイスは仕事にかかせません。

お尻が痛ければ思考の中断になるのはいうまでもありません。

 

幸いわたしの職場はお尻の痛くならないイスに恵まれていますが、パイプイスとかの職場はマジでエンジニアのお尻に配慮してあげてください。

 

お尻痛いのしんどいっす。

 

最後に

今回は会社での作業効率アップを想定して記事を書きましたが、個人でのプログラミングでも効果は絶大です。

貴重な時間でなるべく多くのアウトプットを出すために、快適な環境にこだわりましょう。